病理診断科

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教育・研修募集

日本医科大学付属病院病理診断科では、病理診断のプロフェッショナルを志す後期研修医(専攻医)の先生を受け入れています。

具体的な進路

初期研修終了後、付属病院病理診断科および連携病院にて専攻医として研修を行なっていただき、病理専門医の取得を目指します。
初期研修2年目の秋頃に次年度の日本医科大学病理専門研修プログラムを確認いただき、プログラムへの応募は「専攻医登録システム」より行なってください。

  • 病理専門研修プログラム(日本病理学会HP https://pathology.or.jp/senmoni/post.html)他科からの転科を考えておられる先生、既に他科の専門医をお持ちの先生にはカリキュラム制の専門研修プログラムでの対応も可能ですので、御気軽にご相談ください。
    pdf研修プログラム
  • 3年間の専門研修プログラムを終えた後には、専門医試験が受験可能となります。病理専門医としての病院勤務、大学院への進学など本人の希望に応じたプランを提供します。

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特色

  • 色々な臓器を専門とした病理専門医がおり、豊富な症例数があります。指導医と一緒に顕微鏡を見て病理診断の指導がされますので、日々の診断業務の中で診断力がついていきます。
  • 診断をより正確に行い、適切な治療へ繋ぐため、臨床各科とカンファレンスでディスカッションを行なっています。
  • 専攻医の先生方の勉強のために、毎週月曜朝には症例カンファを行なっています。
  • 2020年9月時点で、専門研修プログラムに登録している専攻医は、3年目2名、1年目3名であり、専門性を有する数多くの指導医と若手医師との良いバランスでの指導体制となっています。

私たち病理医はマクロ・ミクロで見えた所見を丁寧に拾い、それを統合して診断をつけていきます。全身の臓器を対象とし、疾患の病態や本質を捉えようとする奥深い学問でもあります。病理診断は確定診断であり、治療方針の決定に大きく関わっており、診療科として大きな役割を担っています。顕微鏡の向こうにいる患者さんを思いながら、一緒に病理診断をやっていきませんか。

問合せ先

〒113-8603 東京都文京区千駄木1-1-5
日本医科大学付属病院病理診断科
事務:齋藤 s-mayu(at)nms.ac.jp
「(at)を@に書き換えてください」